思い出のマーニー杏奈の声優と目の色青い理由と曲にピアノ楽譜!お母さんがクォーター?

「思い出のマーニー」が金曜ロードショーで放送されます。同作は2014年7月に公開されたスタジオジブリのアニメ作品です。有村架純さんが声優を務めたことでも話題になりました。

思い出のマーニーの原作は、イギリスのジョーン・G・ロビンソンによって書かれた児童文学です。日本では1980年に刊行されています。今回は、思い出のマーニー杏奈の声優と目の色青い理由と曲にピアノ楽譜!お母さんがクォーター?といった気になる情報を紹介していきます。

目次

杏奈の声優は高月彩良

思い出のマーニーで主人公、杏奈の声優を務めたのは高月彩良(たかつき さら)さんです。高月さんは映画「黒崎くんの言いなりなんてならない」や「翔んで埼玉」など話題作にも多く出演経験のある俳優です。

最近では、ミュージカル「進撃の巨人」に出演するなど活躍の幅を広げています。「思い出のマーニー」はジブリ作品で初のWヒロインの作品となり、ヒロイン役の高月さんにも注目が集まりました。

マーニーと杏奈のオーディションは役を決めて行ったわけではなく、参加者にどちらのセリフも読んでもらってすすめられたそうです。ヒロイン2人の声の相性も大切にしていたそうですよ。

杏奈の目の色が青い理由

杏奈は孤独感を感じ、学校などでも馴染めないと感じていました。持病である喘息もありますが、理由のひとつと考えられていたのが周りよりも白い肌と青い目を持っていることです。

杏奈は実の母とは死別していますが、杏奈の母「絵美里」はハーフであり、その子供である杏奈はクウォーターであることが明かされています。絵美里という名前は日本でも海外でも通じるようにと付けられたのかもしれませんね。

周りと少し違う外見や両親と死別し、叔母に引き取られているという境遇が杏奈に孤独感を感じさせていたのかもしれません。そんな杏奈の友達となってくれたのがマーニーでした。

杏奈の曲

ジブリでは印象的な曲が多く使用され、曲のイメージと場面が結びつくという方も多いかもしれません。思い出のマーニーでも曲が印象的だという意見が多く聞かれました。

その中でも杏奈のテーマ曲となっている「杏奈」は印象深い曲としてあげられています。ゆったりした綺麗な曲調ながら時にダイナミックにところは杏奈らしさかもしれません。

アニメの中で杏奈とマーニーがダンスをするシーンでは「アルハンブラの思い出」という曲が使用されています。聞いたことがある方も多いかもしれませんね。

ピアノ楽譜

使用楽曲が印象的な「思い出のマーニー」ですが、サウンドトラックに収録されている曲の中には、楽譜が公開されているものもあります。

ジブリのピアノ楽譜として他の作品と共にまとめられている場合もあるようです。先に紹介した「杏奈」なども動画サイトでピアノ演奏を公開されている方が多く見られます。

楽譜は楽曲を担当した松村崇継さんが編曲されたものが販売されています。今回の金曜ロードショーで気になった曲があった方は、一度演奏にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

杏奈お母さんはクォーター?

https://twitter.com/Siphon_Drip/status/1147544714385580033

杏奈の実母である絵美里はハーフです。日本人の父の和彦と外国人の母であるマーニーの間に生まれました。杏奈を産んでから早くしてなくなっており作品の中では登場回数は多くありません。

しかし、茶色の髪を持っていることがわかります。目の色は茶色にみえるので、杏奈の青い目は祖母であるマーニーから引き継がれたものであるようです。

マーニーがどこの出身であるについては作中では触れられていないようですね。原作はイギリスが舞台だったため、杏奈がクウォーターという設定は日本独自の設定のようです。

まとめ

https://twitter.com/kinro_ntv/status/1613371885433270273

・金曜ロードショーで思い出のマーニーが放送
・杏奈とマーニーのWヒロインのジブリ作品
・杏奈はクウォーター
・使用楽曲が印象的

今回は、思い出のマーニー杏奈の声優と目の色青い理由と曲にピアノ楽譜!お母さんがクォーター?といった情報を紹介しました。

思い出のマーニーはWヒロインである、杏奈とマーニーの交流を描いた作品になっています。さらに、マーニーと関わる中で杏奈や杏奈の周りの人との関係が変わっていくところにも注目です。

今回は曲に焦点を当てての紹介となりましたが、北海道が舞台になっており、美しい風景も多く描かれているので注目してみてください。

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